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2011年04月 アーカイブ

懐かしのボンネットバス

「ネェ、懐かしいんじゃあない」

「ワタシたちの子供んのころ、乗ったっしょ。こんなバスね、ハハハハ」

前の座席に陣取った7、8名のオバタリアンが、にぎやかに盛り上がっている。

新札幌駅前発開拓の村行きのバスに揺られている。

二人座りの座席が12しかないガタゴト揺れる懐かしいスタイルの小さなボンネットバスだ。

このバスは昭和45年から、三美鉱業で使用され、51年には栗沢町の伊藤鉱業に譲られ、坑内員を乗せていたという。

急勾配区間で使うため、バスとしては珍しい四輪駆動方式だ。

座席が硬いので、ガタゴトと振動が尻に伝わりそのまま当時の雰囲気を味わえる。

しかもうれしいことに黒いバッグを提げた車掌さんが乗っている。

「切符をお切らせ願いま~す」と、かわいい声でやって来た。

車掌さんがいるバスなんて何十年ぶりだろう。

毛ガニみたいな大きなカニを求めて北海道に着たんだけど、なかなかいいもんだ。

「計器類も昔のままだし、トラック用のつくりだからバネも硬いし…やっぱりいまのバスの方が運転しやすいよ」という運転手さん。

網棚にはかわいいハンカチで包んだお弁当がのせてあった。

いいなあ……。

※新札幌駅からのボンネットバスの運行は車体の老朽化のためなくなりました。

爬虫類の眠りは四肢で分かる?

ワニのような大型の爬虫類は、非常に長いあいだまったくの不動状態で過ごしますが、これを人間がベッドで取る睡眠と混同してはなりません。

「眼を閉じている」のは近づいても安全なしるし、と見なすのは愚かです。

ワニは不動状態を利用して、一面ではエネルギーを保存し、他面では不運な餌食が近寄りすぎると驚かせて捕まえるのです。

とはいえ、ワニにもやはりなにがしかの睡眠時間があり、事実たいへん深く眠るので、安心して近づき簡単に捕まえることができます。

こんなときワニ君を覚醒させるにはずいぶん時間がかかります。

睡眠状態は、しばしば四肢の位置から診断できます。

動物が腹ばいに横たわっていて、全肢が後ろ向きになっていて、しかもそのとき横に突き出ていなければ、まず間違いなく眠っています――しかし注意して近寄って下さいよ!

カエル、ヒキガエル、イモリ、サンショウウオについても調べられており、長い睡眠様の無活動期があることがわかっています。

これらの動物は、両生類の仲間に属します。

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